(ここから本文です)
平成30年度 第2回勉強会ミニレクチャー
平成30年度 第2回勉強会ミニレクチャー
「リハビリテーションからみた排泄ケア〜運動、基本動作の再確認〜」
- 中予地区
- 愛媛大学医学部 看護学科棟5階 アクティブラーニング室
- 平成31年2月23日(土)事例報告はこちらのページへ
- 東予地区
- 愛媛県立新居浜病院 2階研修室
- 平成31年3月2日(土)事例報告はこちらのページへ
- 南予地区
- JCHO(ジェイコー)宇和島病院 3階会議室
- 平成31年3月9日(土)事例報告はこちらのページへ
- 講師
- リハビリステーションみかん 理学療法士 松岡 栄二郎 先生
スライドを用いた講義では排泄に関する動作を細分化して観察することや、個々の患者に合ったトイレ動作のための関わりの重要性が説明されました。 基本的な動作能力には空間や認知、情緒面が関連することも図を用いて説明されました。
実演では実際に車いすやポータブルトイレへの移乗動作の実技が説明されました。排泄に関連する動作毎にトイレ動作を行うために必要な運動機能とはどのようなものであるのかが具体的に説明されました。 また、日々の関わりの中でその運動機能を向上させるための工夫できるポイントも伝えられました。
参加者の感想
「毎日行っている移乗介助やトイレ動作を今一度振り返る機会となった」、「マニュアル通りではない個々に合わせた介助を行っていきたい」、そして「日常の介助の中にリハビリがあると実感したので、介助方法を見直したい」等の感想がきかれました。 また、実演を交えた説明もわかりやすかったと好評をいただきました。