活動報告

えひめ排泄ケア研究会では、年に1回学術講演会、地区別勉強会と地区別の事例検討会を行っています。

令和3年度 第18回学術講演会を開催しました(2021年12月12日)

 徳島大学病院 泌尿器科 講師・排尿ケア管理室 室長 山本 恭代 先生の『今こそ必要な排尿ケアの地域連携』と題した講演会と 事例報告。詳しくはこちらから

令和2年度 オンライン勉強会を開催しました(2021年1月9日)

 本年度は例年実施しております勉強会の医学的基礎知識と排泄のアセスメントに事例を加えて、実践につながる内容で講義が行われました。

 令和2年度の勉強会は愛媛県内から17名の皆様にご参加いただきました。詳しくはこちらから

令和元年度 第17回学術講演会を開催しました(2019年9月29日)

 今年は介護ロボットの普及とその活用により高齢者・障害者のQOLの向上と介護技術の向上に御尽力されております東 祐二 先生の講演会。 地区別学習会で行った事例報告。78名の皆様にご参加いただきました。詳しくはこちらから

令和元年度 第1回勉強会を開催しました(2019年6〜7月)

平成30年度 第2回勉強会を開催しました(平成31年2〜3月)

平成30年度 第16回学術講演会を開催しました(平成30年10月8日)

 気持ちよい排便に導くための望ましいケアの選択ができるよう、排便ケアのプロフェッショナル育成にご尽力されている、榊原千秋先生をお招きし排便のコンチネンスケアについての講演会。 地区別学習会で行った事例報告。

 73名の皆様にご参加いただきました。詳しくはこちらから

平成30年度 第1回勉強会を開催しました(平成30年7月)

 第1回目の勉強会はいつもの内容を少しリニューアルして、排尿障害の基礎知識、排尿・排便のアセスメントについて講義を行いました。

 事例検討会では「放尿」で困っている事例を取り上げ、放尿に至る背景や生活行動の観察をふまえて、放尿への対策を考えました。

 更に今年から「事例相談コーナー」を設けて今実際に困られている事例について相談できるようになり、各地区2〜3施設の相談がありました。

平成29年度 第2回勉強会を開催しました(平成30年3月)

平成29年度 第15回学術講演会を開催しました(平成29年11月23日)

 排泄ケアと地域連携というテーマでご活躍されている先生をお招きし、ご講演ただきました。

 後半は今後の排泄ケアの質の向上につながるシンポジウムを開催いたしました。

 108名の皆様にご参加いただきました。詳しくはこちらから

平成29年度 第1回勉強会を開催しました(平成29年6月〜7月)

 勉強会の前半は、排尿障害の基礎知識、排尿のアセスメント、排便のアセスメントについて講義を行いました。

 後半は認知症で夜間頻尿の方の事例をもちいて事例検討会を行い、グループで排泄日誌を読み込みながら頻尿の原因となっていることを考え、それぞれに対して対応策を考えました。 夜間気持ちよく眠って頂くための多くの意見が出されました。

平成28年度 第2回勉強会を開催しました(平成29年3月)

 第1回の勉強会をもとに、各施設で排泄ケアに取り組まれた事例検討。「認知症の生活障害(排泄)へのかかわりかた」として、DVD教材を用いて気づく力を養うワークショップ。

 南予地区34名、東予地区26名、中予地区67名の皆様にご参加いただきました。

平成28年度 第14回学術講演会を開催しました(平成28年10月15日)

 根拠のある認知症ケアやチームケアによる各組織・地域の認知症ケアの質の向上のために、現任教育や教材開発などを通じてご活躍されている諏訪さゆり先生をお招きし、 認知症ケアについての講演会。地区別学習会で行った事例報告。

 169名の皆様にご参加いただきました。詳しくはこちらから

平成28年度 第1回勉強会を開催しました(平成28年6〜7月)

 排泄障害のアセスメントおよび排泄日誌を用いた具体的な排尿・排便についての講義と事例検討。

 南予地区70名、東予地区51名、中予地区145名の皆様にご参加いただきました。

平成27年度 第2回勉強会を開催しました(平成28年3月)

 第1回の勉強会をもとに、各施設で排泄ケアに取り組まれた事例検討。さらに「排泄ケアに活かせるスキンケアのコツ」のミニレクチャー。

平成27年度 第13回学術講演会を開催しました(平成27年9月19日)

 理学療法士の経験をふまえて、介護技術や福祉用具等の指導、褥瘡予防に関するセミナーの開催や訪問事業など看護・介護の分野でご活躍されている下元佳子先生の講演会。 地区別学習会で行った事例報告。詳しくはこちらから

平成27年度 第1回勉強会を開催しました(平成27年7月)

平成26年度 第2回勉強会を開催しました(平成27年3月)

平成26年度 第12回学術講演会を開催しました(平成26年9月)

 老年看護学、リハビリテーション看護学領域でご活躍の泉キヨ子先生の講演会。 地区別学習会で行った事例報告。詳しくはこちらから。

平成26年度 第1回勉強会を開催しました(平成26年7月)

平成25年度 第2回勉強会を開催しました(平成26年3月)

平成25年度 第11回学術講演会を開催しました(平成25年10月)

 排泄リハビリテーション、排便ケア向上のためにご活躍の種子田美穂子先生の講演会。 地区別学習会で行った事例報告。詳しくはこちらから

平成25年度 第1回勉強会を開催しました(平成25年6月)

 平成25年度えひめ排泄ケア研究会 第1回地区別勉強会に、東予地区は32名、中予地区は73名、そして南予地区は43名の方にご参加いただきました。

 第1回地区別勉強会では、「排尿障害の医学的基礎知識」と排泄アセスメントについての講演が行われました。本年度は参加者の方に排泄アセスメントをより具体的に学習していただくために、「排尿アセスメント」と「排便アセスメント」についての2本立てでの講演が行われました。さらに、参加者の方々に好評いただいているグループに分かれての事例検討会も行われました。「頻回にトイレに行きたがる高齢者の事例」を用いて、事例フォーマットや排尿・排便日誌に記載された様々な情報の中から、頻尿の原因は何か、頻尿の改善のために自分たちに何ができるのかなどの活発な意見交換が行われました。頻尿の原因について講義の内容(知識)を再確認したり、高齢者の生活の様子(食事・水分摂取状況、生活リズム、排便コントロール)などについても想像力を働かせたりしながら解決策が話し合われていました。事例検討後には頻尿の原因として考えられること援助方法について解説を加えながら事例のまとめを行いました。

 勉強会開催後の参加者からのアンケートでは、“排便・排尿のアセスメントの大切さや尿量、残尿を測る機会もなかったので、施設で検討したい”“実際に職場でありうる事例であったため、他職種の方と話し合いいろいろな目線から話し合うことができ勉強になった”“実際にかかわっている患者にも同様の症状の者があり、排尿日誌やアセスメントの重要性を感じた”“グループワークを通して、個人の考えだけでなくチームで話し合って考えていくことが必要だと感じた”“事例検討会のまとめが非常に参考になった”(アンケートより抜粋)などご意見をいただきました。グループワークの始まりはどのグループ静かな様子だったが、時間が経つにつれて意見交換が盛り上がっていく積極的な様子が印象的でした。排泄ケアに関して、学習したことを実践に応用させようとするそれぞれの専門職の考えが伝わってくる勉強会でした。(報告:形上)

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平成24年度 第2回勉強会を開催しました(平成25年3月)

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えひめ排泄ケア研究会 “10周年記念大会”(平成24年8月19日)

10周年特別企画 市民公開講座「子どもの健康はトイレから!〜ウンコビッチ博士と一緒に遊ぼう!〜」を開催しました。

えひめ排泄ケア研究会は10周年を迎え、特別企画として市民公開講座を開催。 日本トイレ研究所の加藤篤先生を講師に迎え、子どもの健康をうんちやトイレから見直し、 “いいうんちづくり”を通して、子どもたちの健康や教育のサポートします。詳しくはこちらから。

平成24年度 第10回学術講演会を開催しました

10周年を記念して多職種合同のシンポジウム「排泄ケアを変える―それぞれの立場で排泄ケアに取り組んで―」を開催。詳しくはこちらから。

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平成24年度 第1回勉強会を開催しました(平成24年7月)

 平成24年度えひめ排泄ケア研究会 第1回地区別勉強会に、東予地区は25名、中予地区は78名、そして南予地区は47名の方にご参加いただきました。排泄障害の医学的基礎知識と排尿日誌を用いた排泄アセスメントについての講演が行われました。また、本年度は新たな試みとして、グループにわかれて事例検討を行いました。頻尿および下剤の使用による頻回な排便がみられる方の事例を用いて、事例フォーマットや排尿・排便日誌に記載された様々な情報の中から、何が問題なのか、その問題が起こる原因は何か、問題を解決するために自分たちに何ができるのか活発な意見交換が行われました。1回排尿量、残尿、排尿と尿失禁の回数、尿意があるときとない時はどのような排尿状態か、排便コントロールの方法など、講義の内容(知識)を再確認しながら分析し、解決策が話し合われました。

 勉強会開催後の参加者からのアンケートでは、“現場に活用できそう”“アセスメントができたことがよかった”“施設でつけている排尿日誌を見直したい”“グループで一つの目標に向けた取り組みを行うことが有意義であった”などのご意見をいただきました。勉強会で学んだ知識をすぐに現場での実践につなげることは簡単ではありませんが、排泄でお困りの方々の問題が解決できるように、私たちに何ができるのか、私たちが何をすべきなのか考えることの必要性を学ぶことができた勉強会でした。(報告:形上)

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平成23年度 第2回勉強会を開催しました(平成24年3月)

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平成23年度 第9回学術講演会を開催しました(平成23年9月18日)

 被災地でのトイレ環境の改善にご尽力のNPO法人日本トイレ研究所 加藤 篤先生と、済生会松山訪問看護ステーションの石田けい子先生の講演。 地区別学習会で行った事例報告。詳しくはこちらから。

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平成23年度 第1回地区勉強会を開催しました(平成23年7月)

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平成22年度 第2回地区勉強会を開催しました(平成23年3月)

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平成22年度 第8回学術講演会を開催しました(平成22年9月18日)

 学術講演会は、高知大学の味村俊樹先生の「排便障害の診断と治療」と、松山赤十字病院の山木一恵先生の「高齢者の排泄ケア −おむつを用いた失禁ケア−」。

 実践報告は、東予地区の特別養護老人ホーム 若水館、中予地区の特別養護老人ホーム 和光苑、南予地区の介護老人保健施設 長浜ひまわり。 詳しくはこちらから

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平成22年度 第1回地区勉強会を開催しました(平成22年7月)

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平成21年度 第2回地区勉強会を開催しました(平成22年3月)

事例報告では、第1回の勉強会(排尿に関する医学的知識、排尿アセスメント)で学んだことを活かしながら各施設が困難事例に取り組んだ成果を発表。グループワークではよりよい排泄のあり方や排泄援助の方法について意見交換しました。

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平成21年度 第7回学術講演会を開催しました(平成21年8月22日)

山形大学 佐藤和佳子教授の「高齢者の自己決定を支える排泄ケア−理論と実践−」詳しくはこちらから

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