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第17回学術講演会
- 日時
- 令和元年9月29日(日) 13:30〜16:30
- 場所
- 愛媛大学医学部重信キャンパス 基礎第3講義室(東温市志津川)
- 参加者
- 78名
【学術講演会】
13:35〜15:05
「介護ロボットを活用した介護技術開発のモデル化」―排泄における移乗支援を中心に―
日本作業療法士協会
東 祐二(ひがし ゆうじ) 先生
【実践報告】
15:25〜16:25
「排泄自立支援への取り組み」
小規模介護老人保健施設 王子苑 金谷 秀子
「頻回な排便によるスキントラブルの発生に対する対策」
福角病院 冨永 さおり
「術後の排尿障害のある患者の退院後の自立支援に向けた通所介護と訪問看護におけるケア」
愛ほっと訪問看護ステーション デイサービスきほく 崎山 亜弥
「排泄関連動作を含めた排尿日誌の活用」
真網代くじらリハビリテーション病院 吉川 瞳
東 祐二 先生 プロフィール
【ご経歴】
- 1964年生 宮崎県出身
- 1985年 熊本リハビリテーション学院作業療法学科卒
新所沢潤和病院、社団法人八日会藤元病院等で作業療法士として勤務 - 2007年 金沢大学大学院自然科学研究科システム創成科学専攻
博士後期課程修了 博士(学術) - 2016年 国立障害者リハビリテーションセンター研究所障害工学研究部 部長
- 2017年10月 厚生労働省老健局 介護ロボット開発調整官補佐(併任)
【主な著書】
- 東祐二『介護ロボットの現状と課題そして今後の展望』(2017)Monthly IHEP 4〜6月号.
- 小林毅・東祐二・渡辺愛記 編集『急性期作業療法マネジメント―生活の行為を紡ぐ作業療法プラクティス シームレスにつなぐ早期のアプローチ』(2015)文光堂.